結果は肉・脂肪食のチームが約600gやせたのに対し、炭水化物のチームが約2.7kg太りました。
炭水化物チームが太った理由
炭水化物はそのまま体内では吸収されず、糖に変化して吸収されます。
糖が多く吸収されると、太るホルモン・インシュリンが分泌されます。インシュリンは糖を脂肪に変えて、体内に吸収する働きがあります。
ピーカンバディでは、日本人は昔からご飯を中心とした炭水化物を多く摂取する食生活だったので、脂肪よりも炭水化物の方が太りやすいと解説していました。
つまり、肉・脂肪食のチームの方が痩せたのは、炭水化物を摂取しなかったので体内の脂肪をエネルギーとして使ったためです。
肉・脂肪中心の食生活では健康を損なうので、バランスの取れた食事を心掛けましょう。