2006年07月19日

ピーカンバディ おからを使ったダイエット方法

7月15日のピーカンバディでは人間には太りやすい人と太りにくい人がいますが、その違いは小腸の内壁にある絨毛が関係しているという内容でした。この絨毛が大きくなると、栄養分を吸収する面積が広がりその結果太るというわけです。

絨毛とは
絨毛とは小腸の内壁に生えており、体に必要な栄養素を吸収する働きをします。絨毛の数はおよそ1千万本を言われており、絨毛の大きさには個人差があります。
絨毛が長い人は、短い人に比べ栄養素を多く吸収するので太りやすいという説があります。

ピーカンバディ番組内では、大食いを自称する女性4名(この内2名が絨毛が短く、2名が絨毛が長い)登場し、絨毛の長さが太りやすさを決定するかどうか実験を行っていました。
この4名が3日間食べ物を食べまくっていました。摂取カロリーは

1日目 7354kcal
2日目 4766kcal
3日目 6940kcal

3日間合計19060kcal

この結果、絨毛が長い2名は約2〜3kg増加し、絨毛が短い2名はほとんど体重に変化がありませんでした。
この事からも絨毛の長さはやはり、太りやすさを決定する要因になりそうです。

絨毛は小さくなります
絨毛を小さくするのに有効な成分があります。
それは大豆サポニンです。

この大豆サポニンと食物繊維を同時に摂取することにより、絨毛を小さくする効果が高まります。大豆サポニンと食物繊維を豊富に含む食材おからです。

おからは豆腐を製造する過程で、大豆から豆乳を絞ったあとに残ったものです。おからとビタミンCを同時に摂取することで、大豆サポニンや食物繊維の腸での働きを助けます。

おからを食べる時の注意点ですが、おからは食物繊維を豊富に含むため、食べ過ぎるとお腹がゆるくなるので1日50gまで。大豆アレルギーの人はおからを食べないで下さい。
posted by taka at 11:55| Comment(1) | TrackBack(0) | TBSピーカンバディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほえー!
たしかに、おからを食べると腹がふくれますね。
あんまりとってはいけないんですね。
でも好きです☆
Posted by ビビアン at 2006年07月20日 21:34
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック