2006年07月07日

ピーカンバディ 皮脂汗をかいて美白に

シミ、シワ、黒ずみなどの原因は毛穴に詰まった皮脂


6月24日放送のピーカンバディでは皮脂汗について放送していました。皮脂汗とは皮脂を含んだ汗のことで、毒素を排出するそうです。
体内の有害物質は、脂に付きやすい性質があるので皮脂に溜め込まれやすく、皮脂汗をかかずに溜め込むとシミ、シワ、黒ずみ、抜け毛の原因となります。
皮脂汗をなるべく出すようにすることが、肌に良い影響を与えるというわけです。

皮脂汗には活性酸素のヒドロキシラジカルが含まれています


皮脂汗はどんな時にかくかというと、運動をした時に皮脂汗はでます。
皮脂汗にはヒドロキシラジカルという体をサビさせ、老化を早める活性酸素が含まれています。

皮脂汗を出すことにより角栓を押し出し、ヒドロキシラジカルを含んだ皮脂を出すことができます。そして実は、顔のTゾーンや小鼻、胸元、背中からかく脂っぽい汗も皮脂汗です。
さらに皮脂汗を屋外で5〜10分間放っておくと、紫外線によってヒドロキシラジカルが何倍にも増えるそうです。

ピーカンバディで放送 皮脂汗を出すお風呂の入り方


ピーカンバディで皮脂汗は自宅のお風呂で簡単に出す方法を紹介していました。皮脂汗を出すお風呂の入り方は、まずお湯の温度を41度にして、お湯の量は胸の下の位置くらいにします。10分入って汗が出たら、5分休憩これを3回、合計45分間入ります。

さらに効果的な方法として、お風呂のフタを閉めると水蒸気で体が温まり皮脂汗が出やすくなります。

注意点ですが、お風呂に入る前や入浴中は冷たい水ではなく常温の水で水分補給をします。お風呂から出た後の保湿もしっかり行います。
高血圧や心臓に疾患がある人、高齢な方、血栓予防の薬を飲んでいる方はやらないで下さい。
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