ピーカンバデイ カロテノイドが不足すると早くフケる
7月8日のピーカンバデイ(TBS)では緑黄色野菜と老化について放送していました。ピーカンバデイでは緑黄色野菜のカロテノイドが不足している人ほど、見た目がフケて老化が進んでいるという内容でした。
他には緑黄色野菜が不足すると、シミ、シワ、くすみが増え、肩こり、髪の衰えという症状が出るそうです。
緑黄色野菜は体に悪い影響を与える活性酸素の働きを抑える効果があります。活性酸素は人間の体の灯火とも言える、DNAのテロメアを短くします。
カロテノイドには様々な種類があるらしいのですが、その中でもβカロテン、リコピン、ルテインが特に老化に効果があるそうです。βカロテン、リコピン、ルテインを効率よく摂取するためには、ニンジン、トマト、ホウレン草を食べるようにすれば良いそうです。
ピーカンバデイで紹介 老化を防ぐ野菜ジュースの作り方
ピーカンバデイではこれらのニンジン、トマト、ホウレン草を使った野菜ジュースの作り方を紹介していました。
この野菜ジュースの作り方は次の通りです
ニンジンは皮をむかずによく洗い細かく切り、ラップで包んでレンジで1分温めます。皮には内側よりも2.5倍のβカロテンが含まれており、レンジで温めるのはβカロテンの吸収を良くするためです。
次にトマトですが、トマトの種類はプチトマトを使うようにしましょう。普通の赤色トマトや青色のトマトよりもリコピンが最も多く含まれています。
ホウレン草のルテインをしっかり吸収するためには牛乳と合わせると、より多く体内に取り込めます。ホウレン草にはシュウ酸が含まれており結石の原因となりますが、キュウイを混ぜることにより結石ができにくくなります。さらに氷を入れることで飲みやすくなります。
ピーカンバデイで紹介された野菜ジュースのレシピは次の通りです。
ニンジン皮付き30gをレンジで1分
プチトマト8個(80g)
ホウレン草1/4把(30g)
牛乳50cc
キュウイ1/2個
氷4〜5個